下関市議会 2016-09-23 09月23日-04号
供用開始数年は、既存地区では取り扱いが困難でございました長尺貨物など、スポット的な利用でございましたけれども、26年4月から中古車の輸出拠点として、さらに27年4月からは船社や地元港運事業者さんの御理解御協力のもと、週3便の国際コンテナ航路が岬之町埠頭からシフトいたしまして、現在ではコンテナ貨物の取り扱いを初め、本格的継続的な利用がなされている状況でございます。
供用開始数年は、既存地区では取り扱いが困難でございました長尺貨物など、スポット的な利用でございましたけれども、26年4月から中古車の輸出拠点として、さらに27年4月からは船社や地元港運事業者さんの御理解御協力のもと、週3便の国際コンテナ航路が岬之町埠頭からシフトいたしまして、現在ではコンテナ貨物の取り扱いを初め、本格的継続的な利用がなされている状況でございます。
◎港湾局長(阪田高則君) 現在、長州出島につきましては、クルーズ船対応ではございませんけれども、1バースで、現在、中古車の輸出拠点、またはコンテナ航路3便ほど昨年の4月からシフトいたしまして、現在、バースが非常に利用されております。
しかしながら、昨年4月からアフリカ向け中古車の輸出拠点として利用され、現在、毎月1回、定期的に自動車専用船が寄港し、1寄港で約700台の中古車がこの長州出島から輸出されている状況でございます。 さらに加えまして、本年4月からは定期コンテナ船が長州出島へシフトしまして、現在週3便の定期コンテナ船が寄港し、コンテナ貨物の荷さばきとしても利用されているところでございます。
大型岸壁や広い荷さばきヤードなどを備えた国際物流ターミナルは、現在中古車の輸出拠点として利用されており、さらに本年4月からはコンテナ貨物の取り扱いが開始される予定です。また、ターミナル背後に、埋立造成中の産業振興用地については、長州出島の特性を生かし、港湾貨物の増加や地域雇用の創出など、港湾振興や地域経済の活性化につながる産業を誘致する方針であります。
この国際物流ターミナルでは、昨年の4月からアフリカ向けの中古車の輸出拠点として利用が開始され、毎月1回、定期的に自動車運搬船が寄港しています。 また、昨年9月には、クルーズ客船として初めて日本丸が寄港いたしました。さらに、本年4月からは、韓国との定期コンテナ船の寄港が開始される予定であります。
港湾の振興については、長州出島を活用した下関港の港勢拡大に向けて、中古自動車の輸出拠点として利用が進む国際物流ターミナルにおいて、岬之町地区からのコンテナ機能移転を着実に進め、同機能強化に向けたガントリークレーンの整備に着手するとともに、造成中の産業振興用地において、産業誘致に向けたインフラ整備等と積極的な誘致活動を推進し、利活用を促進します。
あと、人工島の状況で、民間利用が進む確約はあるのかということございますが、長州出島の国際物流ターミナルにつきましては、ことし1月から中古業者の輸出拠点として民間利用が開始をされておりまして、今後継続的な利用が見込まれるところでございます。 また、現在、韓国との定期コンテナ航路が就航しております岬之町コンテナターミナルの機能移転に向けて、関係者との協議を進めているところでございます。
産業振興につきまして、長州出島の26年度の整備、または活用についてでありますが、まずは中古自動車の輸出拠点としての活用を図ってまいります。 ことし1月から海外向けの中古自動車の取り扱いが開始をされましたが、今後、本事業が本格化し、継続的に利用していただけるよう引き続き事業者を支援してまいります。現在は1,300台ぐらいの車がとめてあると思います。